【循環器疾患】

狭心症、心筋梗塞、弁膜症、心筋症、先天性心臓病、大動脈瘤、大動脈解離、動静脈疾患、不整脈などの診療に大学病院・総合病院の循環器内科専門医として20年以上携わってきました。
循環器疾患は経験豊かな医師が診れば患者さんのお話と診察で7〜8割は診断がつき、残りは検査で診断が確実になります。胸痛、動悸、息切れ、息苦しさ、むくみ、めまい、失神など心臓病に関係した症状のある方は御相談ください。

【生活習慣病】

高血圧、糖尿病、痛風、脂質異常症などは食事、運動などの生活習慣が病気の発症、進展に関係することから生活習慣病といわれ、心筋梗塞や脳卒中の原因となります。　従って循環器疾患と関連が深く、心筋梗塞や脳卒中の予防が大切ですが、例えば高血圧の治療をする場合でも、単に血圧を下げるだけでなく、心機能や腎機能、糖尿病や脂質異常症の有無などを考慮して薬を選ぶ必要があります。
また喫煙習慣は動脈硬化を促進して心筋梗塞や脳卒中の原因となるだけでなく、慢性気管支炎や肺気腫などの閉塞性肺疾患を引き起こします。当院では禁煙の勧めと指導を行なっております。
睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に呼吸停止を繰り返す病気で、いびき、夜間の中途覚醒、起床時の頭痛、熟睡感の欠如、日中の眠気などの症状があり、また生活習慣病を併発している場合が多く、重症例では合併症による死亡率が高くなります。当院では簡易型終夜睡眠ポリグラフィー検査を実施しております。

【内科全般】

専門の循環器疾患と平行して、神経、肺、胃腸、肝臓、腎臓、内分泌、血液など全ての内科疾患の診療にも長年携わってきましたので気軽に御相談ください。

【内科以外の病気】

内科以外のいろいろな病気の相談、診療も行っておりますが、病気によっては適宜専門医に紹介しております。